Parkinson症候群をきたす変性疾患について(113D32)
Parkinson症候群をきたす変性疾患ってあんまり教科書等に詳しく乗ってないのに国家試験ではしばしば見る気がします。
なんだか症状も多いしよくわからないですよね...
なので今回は、簡単にゴロを紹介します。
進行性核上性麻痺(PSP)
PSPの略語から連想していきましょう
まずPから
Parkinsonism、Pseudobulbar paralysis(偽性球麻痺)、
PiyoPiyo(ピヨピヨ→ハチドリサイン)(鳥頭→認知症)
そしてSから
下(Sita)が見れない
大脳皮質基底核変性症(CBD)
こちらも略語から
C:失行(Cっこう)
D:認知症(dementia)、ジストニア(dystonia)、左右差(Left-right Difference)
ちょ〜っと無理やりな感じもしますが参考にしてみてください!
国試直前、サマライズは何を受けるべきなのか
こんにちはコアラ(仮)です。
国試もあと少しという時期になってきましたね。
自習室で勉強しているときに、サマライズを申し込んだけど他にやることがあって全然手をつけられていないという友人をちらほら見かけました。
そんな人たちのためにサマライズの中でも受けるべき教科Top3を独断で選んでいきたいと思います。
第一位:腎臓(4コマ)
ごちゃごちゃになりやすい糸球体疾患について機序から症状、治療まで簡単にまとまっているのがとてもわかりやすいです。簡潔な図に書き込みながら勉強できるのがいいですね。
なによりコマ数が少ないところもおすすめです。
第二位:呼吸器 (6コマ)
ほぼ毎年出ているであろう、喘息やCOPDから始まり、勉強の手薄になりがちなDPBやサルコイドーシス、そして最近よく見る肺炎のA-DROPまで上手くカバーしています。気胸や肺血栓塞栓症なんかは必修でも大事なとこだし、しっかり確認しておいて損はないと思います。
第三位:マイナー(11コマ)
ちょっとコマ数が多いですが、113回のマイナー科目問題を全てKSR先生が解説してくれます。これはとても安心感がありますね。勉強をしていて悩むべきところと悩まなくていいところのライン引きできるようになります。また、前半は必修に重点を置いた問題構成(緑内障や中耳炎など)でこれをやっていけば必修のマイナーも完璧!という感じです。
以上、個人的なサマライズおすすめでした。基本的にどの教科もとても勉強にはなるので、その他苦手分野だけでも目を通すといいのではないかなと思います。
SPIKESモデルの簡単な覚え方
こんにちはinvestmedicalです。
113回医師国家試験にてSPIKESモデルについての出題がありました。
SPIKESモデルの「P」にあたるものはどれかという出題形式だったのですが、「P」が何であるかは問題文にありませんでした。
なので、今回は簡単に考え方を説明していきたいと思います。
参考書等には
「P」はPerception 患者の認識の評価
と書かれていますが、正直覚えづらいしよくわからないですよね。
なので流れの中でSPIKESモデルを理解していきましょう。
S プライバシーの保たれた場所にて、まず
P どれくらい病気のことを知っているかを確認する、次に
I 何を?どこまで?知りたいかを聞く
K その情報を提供する
もし、その情報が悪いものであれば患者さんは落胆するであろうから
E 患者さんに共感してあげる
S 最後にこれからについて話し合う
となります。
患者さんが何を知りたいか「I」を把握したり、情報提供する「K」前に、何を知っているか「P」を確認するのは当たり前ですよね。
こうやって理解しておくと113B28もスッキリ解けるはずです。
おっさんおっさん富豪に支那王!?~Bishopスコアの覚え方(112F55)~
こんにちはinvestmedicalです。
今回の記事ではBishopスコアの覚え方についてお話ししたいと思います。
112回医師国家試験でBishopスコアを1点刻みで選択させるという問題が出てしまったため、覚えざるをえなくなってしまいました。
硬さ、子宮の位置は考えればなんとなく分かるので、数字のところだけなんとかすれば・・・
ということでかなり無理矢理に語呂合わせを作ってみました。
03032524700 おっさんおっさん富豪に支那王
です!(特に意味はないです)
スコア0点のものは
子宮口開大0、展退度~30、児頭下降度-3
→おっさんおっさん
スコア1点のものは
子宮口開大2、展退度~50、児頭下降度-2
→富豪に
スコア2点のものは
子宮口開大4、展退度~70、児頭下降度~0
支那王
という感じです。もはや呪文です笑
でもこれを覚えてしまえば安定して点が取れるようになるので是非活用してみてください。
おっさんお産でもよかったかな〜
POST cc OSCEの勉強法について
勉強方法に悩む人も多いと思うので参考までに
①まずは4年時OSCEの復習
現病歴(主訴、LQQTSFA等)、既往歴、社会歴、薬歴、アレルギー、社会歴、家族歴
基本的な身体診察
メモ:
現病歴の聴取については、随伴症状を覚えておくのを忘れずに!
例えば発熱なら下痢、頭痛、咳・痰、排尿時痛など!主訴に対してどのようなものが考えられるか覚えておきましょう。
②症状と鑑別診断を頭に入れる
基本的には医学教育モデルコアカリキュラム (G-2 臨床推論)から出る(らしい)ので目を通すべき。
そのほかに参考になりそうなものとして
鑑別 1st impression/メディックメディア
診察エッセンシャルズ 新改訂2版
自分が使ったのはこの二つ。特に診察エッセンシャルズは問診や身体診察、鑑別のポイントがうまくまとまっているので勉強になる。図書館などで探してみるといいかも。
③疾患と一対一対応出来るような身体所見はマークしておくこと。
虫垂炎:マクバーニー点
腹膜炎:腹膜刺激徴候(反跳痛、咳試験)
髄膜炎:髄膜刺激徴候(項部硬直、jolt...)
腎盂腎炎:CVA叩打痛
肝炎:肝叩打痛
DVT:homans徴候
など、その他神経診察などもしっかり復習しておきましょう。
④実際に時間を測って友達と練習する
これが一番大事、周りと同じことができれば落ちることはないはず。
症例は国試の過去問を参考にするのがいいと思います。
医師国家試験 ゴロまとめ
うまくできたやつを自分の中で眠らせておくのは勿体無いので。
探したいものがあれば [Ctrl]+「F」で検索してください。
・筋強直性ジストロフィー
ABCDD
Atrioventricular block
Bald head(はげ)
Cataract
Diabetes
Dysphagia(嚥下障害)
・SOFA 項目
Bug pc (壊れたパソコン)
B ビリルビン
U 尿量
G GCS
P 血圧
P PaO2/FiO2
P 血小板
C クレアチニン
・Kaufmann療法
不満なエスプレッソ
エストロゲンとプロゲストーゲンを順次投与して月経周期を再現する
・GERDの手術
ゴーンは日産のトップ
GERD Nissen Toupet
・新生児のバイタルサイン
風呂なし、サイコー
心拍数 120-160
血圧 70/40
呼吸数 30-50
・骨腫瘍 年齢
いづる兄さん、今日産後なん?
10~20 類骨骨腫
20~30 巨細胞腫
30~50 軟骨肉腫
※骨軟骨腫、骨肉腫、Ewing肉腫は10代
・抗原提示能
抗原でまじびびった
マクロファージ、樹状細胞、B細胞、単球
・強皮症 抗核抗体
強いぞセントポイR
トポイソメラーゼ
RNAポリメラーゼ
・過活動膀胱の治療
過活動な神戸市
抗コリン薬
β3受容体刺激薬
・挙示希望 排卵誘発
こどもは黒ごま
クロミフェン療法
ゴナドトロピン療法
・Lightの基準
丹後のエロ兄さん
①胸水蛋白/血清蛋白>0.5
②胸水LD/ 血清LD> 0.6
③胸水LD>血清正常値上限の2/3
①~③のうち1つでも満たせば滲出性胸水である
・結節性硬化症
西の赤白王子の過ち
West synd
血管線維腫
葉状白斑
心横紋筋腫
多発性腎血管筋脂肪腫
網膜過誤腫
テトラサイクリン 副作用と年齢
歯牙黄染→歯(は)→8歳以下には使用禁忌
C型肝炎の治療薬
シレソのハーモニー
レジパスビル/ソホスブビルの配合剤をハーボニーという
長鎖脂肪酸 吸収経路
調査中に解離
胎位・胎勢
骨盤痛い学生
骨盤位など→胎位の異常
額位など→胎勢の異常
まずそこのおり無理に捨てるべ
Multiple Sclerosis
側脳室周辺
オリゴクローナルバンド
MLF症候群
Lhermitte徴候
ステロイド(急性期)
インターフェロンβ(慢性期)
カルチノイド腫瘍
三千のヒゲをかる
三尖弁繊維化→右心不全
喘鳴
皮膚紅潮
下痢
肝性脳症 治療
完成、らくちんポリ金網
ポリミキシンB、カナマイシン
アミノレバン
躁状態の症状
ソウル観光構想
観念奔流
行為心迫
誇大妄想
爽快気分
スフィンゴリピドーシス(資質蓄積症)
ラブリーなGoatMan(山羊男)
Fabry病
Gaucher病
Tay sachs病
Niemann Pick病
ギリシャのポンプを陶芸
Ⅰ:von Gierke
Ⅱ:Pompe
小児ALL 予後因子
DACT
Duration CRまでの期間
Age 年齢
Count 白血球数
Type 腫瘍の種類、染色体異常
新鮮な女優がカフェの交差点で見たのは白鳥
常染色体優性(どちらも)
Behcet病 副症状
B階を簡潔に清掃中
回盲部潰瘍
関節炎
血管病変
精巣上体炎
中枢神経病変
巨大舌
汗だくな巨大舌
アミロイドーシス
先端巨大症
クレチン
CAGリピート病(ポリグルタミン病)
加賀真斗の旧姓ハンチントン
Machado-Joseph病(SCA-3)
球脊髄性筋萎縮症,
Huntington病
Ⅰ型RTA 合併症
炎の紅蓮石
炎(遠)位尿細管アシドーシス
シェーグレン症候群
腎石灰化、尿路結石
シンチグラフィー 放射性医薬品
福井に褐色のG
福 副甲状腺機能亢進
井に MIBI
褐色の 褐色細胞腫
G MIBG